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中区・西区版 公開:2021年8月5日 エリアトップへ

地元産小麦が缶ビールに 横浜ビールが販売

社会

公開:2021年8月5日

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白いパッケージが目印
白いパッケージが目印

 横浜市内で生産された小麦を使った缶ビール「横浜ウィート」(販売/(株)横浜ビール=中区=)が7月5日から発売されている。

 小麦の生産者は、瀬谷区にある岩崎農園の岩崎良一さん。2016年からレギュラー販売されている「瀬谷の小麦ビール」と同じ製造方法で、瓶から缶へと形を変えて新たに登場した。

 農業に取り組み18年目の岩崎さん。現在は約15種類の野菜を栽培し、市場などに卸している。小麦は昨年11月に種をまき、今年6月に750kgを収穫。今年は春先が寒かったことから例年に比べ収穫量は少なかったという。収穫後は乾燥機で小麦の水分量を調整。細かいごみなどを取り除き、紙袋に詰めて出荷している。

 今後は収穫量をさらに増やすべく、畑の面積拡大も視野に。岩崎さんは「缶になったことでより買いやすくなったと思う。ぜひご自宅で横浜ウィートを楽しんでほしい」と話している。

 横浜ウィートは横浜ビール通販サイトほか、横浜ビール直営店「驛(うまや)の食卓」(緊急事態宣言中は休業)や「驛カフェ」、成城石井、東急ストア、横浜市内一部のコンビニで、数量限定で販売中。容量350ミリリットル。店頭希望小売価格350円(税込)。

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