みなとみらいのパシフィコ横浜で、「Sony presents DinoScience 恐竜科学博 〜ララミディア大陸の恐竜物語〜」が開催されている。9月12日まで。
同展は、ソニーグループ9社が結集し、ソニーのクリエイティビティとテクノロジーの力を活用した、見るだけではなく五感で感じる体験型の“新しい恐竜展” だという。公式アンバサダーには、日向坂46小坂菜緒さんが就任し、会場内でしか手に入らないコラボレーショングッズやフードも販売。テーマ曲を、ヴァイオリニスト宮本笑里さんが演奏、ギタリストDAITAさんが楽曲提供とプロデュース、ギター演奏を担当している。
そんな同恐竜科学博の「7つ」の見どころは、【1】白亜紀後期(約1億年〜6,600万年前)に存在した“失われた大陸「ララミディア」”が舞台【2】“世界で最も完全で美しい”と言われているトリケラトプスの実物全身骨格が日本初上陸【3】「レイン」以外にも脳腫瘍の跡がある珍しい化石や日本で初めて展示する化石も多数登場【4】恐竜発掘・研究・標本作成の世界トップクラス「ブラックヒルズ地質学研究所(BHI)」が特別協力【5】いま注目の“恐竜くん”が企画・監修【6】ソニーのクリエイティビティとテクノロジーが実現する新たな映像体験【7】オンラインツアー“Xperia True Remote EXperience”も開催。
夏と言えば恐竜博!とはいえ、今は緊急事態宣言下。メディア向けに開かれていたオンラインツアーに、自宅から参加してみました。
まるで会場にいるようなライブ感
部屋を真っ暗にして、ポップコーンとジュースをスタンバイ。映画館のようなテンションでオンラインツアーに参加する娘(中1)と夫と私。リアルタイムの配信で、ナビゲーターが会場内を動きながら、展示物の紹介やテーマになっている「ララミディア大陸」の歴史について紹介。アニメーション映像などを織り交ぜて説明してくれるので、とってもわかりやすい!動き回る子どもと一緒に会場に行くと見逃してしまうような内容もしっかり頭に入ってくるので、学びになります。複数のアングルから撮影された「レイン」の化石は、視聴画面上でアングルを切り替えられるので、まるで目の前で見ているかのような臨場感。ツアー中には恐竜クイズに参加したり、自分が選んだ恐竜キャラクターのアバターでリアクションしたりと、子どもが飽きない工夫も。
スマホやパソコンなどでも鑑賞できますが、テレビにつないで、大きな画面で参加した方がより迫力満点です。ちなみに会場の様子を撮影しているのもスマホ(Xperia™)だとか。映像技術の進歩にも驚かされます。
会場では見ることのできない角度から骨格標本を撮影したり、恐竜の病気や怪我の部位にカメラを近づけてより詳しく解説したり、恐竜をもっと知りたくなる、学びたくなるオンラインならではの見どころがたっぷり。自宅に恐竜博がやってきたようなワクワク感。まさに、もうひとつの「恐竜科学博」でした。
オンラインツアーは8月17、19、23、24,26、29、30、31日。午後6時30分からと、8時30分からの2回開催。各回50分、参加費1700円。申込・詳細はイベントホームページで確認を。
【Sony presents DinoScience 恐竜科学博 〜ララミディア大陸の恐竜物語〜】
開催日2021年7月17日(土)〜9月12日(日)
※会期中無休
※土・日・祝日・特定日は、事前予約/日時指定入場制(先着順)
※特定日:8月7日(土)〜8月15日(日)
時 間月・火・木・日/9:00〜18:00(最終入場 17:30)
水・金・土・祝日・特定日/9:00〜21:00(最終入場 20:30)
場 所パシフィコ横浜 展示ホールA
料 金大人(19歳以上) 平日2,800円/土日祝・特定日3,000円
中学生〜18歳 平日2,000円/土日祝・特定日2,200円
4歳〜小学生 平日1,400円/土日祝・特定日1,600円
※土日祝・特定日は1時間ごとの日時指定。
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