横浜駅西口の3商店会と1自治会、1協議会が連携し、西口を盛り上げようと昨年11月ごろから話し合いを重ねている。
これまで、それぞれの商店会は隣同士でありながら、連携する事業はほとんどなかったという。
実際のところ西口を活性化させていくためにも横のつながりを強化する必要性を各商店会が感じており、世代交代のタイミングも重なり、3年ほど前から交流を深めることで今年3月の連合会発足に漕ぎつけた。
構成メンバーは五番街商店会協同組合と商和会商店街、幸栄商店会、南幸自治会、パルナード協議会。「横浜駅西口商店会連合会」の名称で、五番街の宮田博幸理事長が会長に就いた。会員数は約200にのぼる。
7月26日には南幸自治会館で定例会が開かれ、連合会の役員をはじめ、アドバイザーである神奈川県の職員、横浜西口の街づくりに取り組むエリアマネジメントのメンバー、またイベントなどで連携するサッカーJ1・横浜FCの職員らが出席。11月に計画しているフットサル大会や新機能を持つゴミ箱の情報共有、またコロナ禍で増加する「外の飲み」のパトロールなどについて話し合った。
来年3月に初イベントも
連合会では、西口の面としての活性化の第一歩として来年3月にビブレ前で「横浜西口ふれあいフェスタ」を企画。商店会としての原点に立ち返り、安心安全、地域コミュニティーとの触れ合いの創出をめざす。
宮田会長は「互いのよいところを共有して一体となって取り組んでいきたい」と意気込む。また「商店街に入ることのメリットを見える形で示さなければ」と年度末のイベント実現を模索する。
|
人生100年時代の消費者トラブル対策 参加無料先着400名 申し込み不要 当日直接会場(港南公会堂)へお越しください https://www.yokohama-consumer.or.jp/study/lecture/detail2207.html |
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>