（写真上）金賞２人の作品（左が加藤さん・右が丸山さん）。小中学生部門で金賞を受賞した加藤さん
中区区民が地元の魅力を再発見し、発信することを目的とした「中区って『イイネ！』フォトコンテスト」が、このほど初めて実施され、応募総数１４０作品の中から12人の作品が表彰された。
小中学生と一般の２部門に分かれ表彰。小中学生部門では加藤匠真さんの『一緒の友達』、一般部門では丸山慶之さんの『三渓園と猫』が金賞を受賞した。
加藤さんは、晴天の日に母親と山下公園に散歩に行った際に「友好の像」を背景に、色鮮やかなピンク色の花をパシャリ。丸山さんは、12月下旬に初めて訪れた三渓園で、猫が池を眺めるような構図で撮影し、「次回は紅葉写真を撮影したい」と意気込んだ。
３月22日には市役所で表彰式が行われ、丸山さんは「金賞を取ることができ、とてもうれしい。今後も中区の魅力を写真を通じて友達や職場の人に伝えていきたい」とコメントした。
各部門金賞のほか、２人が銀賞、３人が銅賞を受賞。受賞者と作品名は以下の通り。【小中学生部門】銀賞／北村一静さん『マリンタワーといちょう』、疋田澪さん『お花いっぱい』。銅賞／古田大夢さん『朝陽門ｗｉｔｈベイサイドブルー』、よもぎだんごさん『師走の観覧車』、クリスさん『桃桜と愛犬。』。【一般部門】銀賞／はまっこロードランナーさん『雨の日の赤レンガ倉庫』、ｌｏｖｅｌｙｎｏｅｌ２８３さん『その一瞬を永遠に』。銅賞／佐々木玲子さん『復活！中華街』、平野昌子さん『赤い靴の女の子』、吉本拓史さん『キリンの呼吸』。
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