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相続税申告9,000件超、相続対策、法人・個人の税務顧問で信頼の実績
地域から孤立した中で子どもを育てる"孤育て"を防ごうと、家庭や職場以外で母親らの「第三の居場所」となるスペース「ワーホプレイスとらんたん」が7月30日、みなとみらいに開設された。母親をはじめ父親や学生、子育て支援者などが集う場とし、母目線の多様な企画を生み出していきたい考えだ。
子育て支援企業が整備
日本丸メモリアルパークタワー棟Aの4階と5階にオープン。子育て支援事業を手掛ける(株)お母さん業界新聞社(藤本裕子代表)=神奈川区=が整備した。7月30日には、同所に関係者が集いオープンを祝った。広さは約130平方メートル、SDGsを意識した内装は健康や環境にやさしい珪藻土と無垢材を使用した。
「働く」と「家庭」つなぐ場所に
名称の「ワーホ」は、働く(ワーク)と家庭(ホーム)をつなぐ母親らの「サードプレイス(第三の居場所)」との思いが込められている。
母親らにゆったりとした「自分時間」を提供する場にするため、テントを設置するなど家具はアウトドア製品を使用し、開放的でリラックスできる雰囲気に。家具の移動も容易なため、限られたスペースを有効に使い、会議やセミナー、スタジオとしても利用することができるよう工夫が凝らされている。
藤本代表は、30年ほど前から母親目線の子育て情報を発信し、月刊紙「お母さん業界新聞」などを発行してきた。
同所を開設したのは、コロナ禍の影響で、外出や人との交流の機会が減ったことで、地域や社会とのつながりが希薄となり、孤独を感じている保護者が少なくないことが背景にある。
同社は「お母さんの笑顔」をキーワードに同所を整備。藤本代表は「企業や自治会などと連携しながら相互の交流を生み、子どもたちの未来のために様々なプロジェクトを立ち上げていく」としている。
利用方法など詳細は決まり次第同社ホームページ(【URL】https://okaasan.co.jp/)で情報公開。問い合わせは同社【メール】info@30ans.comまたは【電話】045・444・4030。
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