横浜水上警察署(菅健司署長)では9月21日、東京2020パラリンピックでトライアスロンの視覚障害ガイドとして銅メダルを獲得した椿浩平さん(30)=三井住友海上=を1日署長に迎え、交通安全啓発の海上パレードを行った。
これは秋の全国交通安全運動(9月21日〜30日)にあわせて実施されたもので、毎年世界トライアスロン大会が山下公園周辺や横浜港を会場に開催される縁で、椿さんが1日署長を務めた。椿さんは、警察用船舶に乗って山下公園や臨港パーク、カップヌードルミュージアムパーク、赤レンガ倉庫パークなどの観光地を巡り、歩行者やドライバーに向かって、反射材の活用や早めのライト点灯、ヘルメットの正しい着用などを促しながら「ここ港町横浜が、安全で安心して暮らせる地域となるよう、一人ひとりが交通ルールとマナーを守り、思いやりの心を持って行動してください」と交通安全を呼びかけた。また、水上バイクやスケートボード、キックボードのルールやマナーについても啓発した。
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