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地域の幸せサポーター「民生委員・児童委員」 気軽に声掛け、話し相手に 生活の困り事の相談も
介護や子育てなど、地域住民の生活の困り事や悩み事、心配事の相談に乗り、解決に向けて背中を押してくれる「民生委員・児童委員」。地域住民の”身近な相談相手”として、必要があれば、行政や地域ケアプラザ、専門機関などにつなぐ「橋渡し役」としての役割を担っている。今年は3年に1度の一斉改選の年。12月から新たに民生委員となった平田康子さん(65)と同じマンションに住む河村泰昌さん(74)に話を聞いた。
気心知れると安心
2人が出会ったきっかけは、関内地区の「おしゃべりサロン」。毎月第2木曜日に馬車道で開かれているランチ会だ。
「サロンに顔を出すようになって、自分の住んでいる地域情報が得られやすくなった」と河村さん。4年程前に山手から引っ越し、一人暮らし。信頼できる病院や、スーパーの特売日、マイナンバーカードのポイント取得の方法など、暮らしに役立つ情報が得られるようになったという。
こうしたサロンを紹介するのも民生委員の役割の一つ。平田さんは「家族以外の人と過ごす時間も息抜きになって楽しいですよ」と笑顔で話す。
サロンに参加するようになると、地域内の顔見知りも増えたという2人。河村さんは「平田さんのように、気心知れた人が同じマンションだったり、近くにいると思うと安心する。いざという時、頼れるからね」とにっこり。平田さんは「マンションの方々はじめ、地域の皆さんとあいさつを交わして、気軽に相談をしてもらえるよう働きかけていく」と話した。
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4月27日~4月27日