横浜駅西口 Vol.8 「まち育て」を共に 今秋開業のイオンモール
2019年に閉店したダイエー横浜西口店の跡地に今年の秋、「(仮称)イオンモール横浜西口」が開業する。
計画では敷地面積約7千平方メートルで、延床面積は約3万5千平方メートルと十分な規模を持つ。「YOKOHAMA LIFE BASE」を開発コンセプトに、隣接するイオングループの横浜ビブレと一体となり、地域住民の日々の暮らしを支え、新たなニーズに応える商業施設の創造を掲げる。
まちの価値向上と持続可能性を高めていくため、西口の各事業者との連携を重視。運営を担うイオンモール(株)エリア開発統括部、首都圏開発部長の河野克也さんは「地域拠点の一つとなって、西口の回遊性を向上させたい。皆様と共に『まち育て』に貢献したい」と話した。
全国で培った資源生かす
横浜にはみなとみらいや中華街など魅力あるエリアが数多くある。横浜駅西口も、商業施設ごとの点ではなく、面として魅力あるまちづくりが求められている。その実現に取り組む(一社)横浜西口エリアマネジメントの活動に賛同し同社も入会。「全国で培ってきたリソースを生かし、積極的に参画していく」と力強い。また、大規模災害時の帰宅困難者の受け入れなど、行政と連携しながら防災への貢献も使命と位置付けている。
![]() 首都圏開発部長の河野さん
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4月27日~4月27日