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関東学院⼤学横浜・関内キャンパスの学生が中区役所と連携し、区の魅力をPRする「魅力スポットマップ」を作成した。マップは10月28日と29日に同キャンパスと大通公園で行われたイベントで配布された。大学周辺の魅力的なスポット16 カ所が紹介され、記載されている二次元コードからは各所の紹介動画が見られる。
横浜市と関東学院大学=金沢区=は2023年8月に包括連携協定を締結。中区のイベントでブースを出展するなど連携を深めてきた。その連携の一環として、区役所から中区の魅力PRにつながるマップ作成の打診があり、一緒に取り組むことになった。
横浜・関内キャンパスは今年4月に開校したばかりで、地域に詳しくない学生も多い。そこで、同キャンパスに通う経営学部の学生8人と中区役所の職員が話し合いを重ね、中区の観光スポットなどに理解を深める中で、野毛山動物園や横浜赤レンガ倉庫、三溪園など16カ所を選定。学生が中心となり6月から取材を進め、横浜の歴史や新しさを知ることができるマップを作成した。
二次元コードの読み取りやすさや持ち歩くことを考慮し、A3判の厚紙にカラー印刷した。
学生の視点で作成
当初、紙媒体のみの想定だったが、学生からは「動画を見て行き先を決める」「紙の媒体はあまり見ない」といった声があがった。そこで、各スポットを撮影し、15秒から1分30秒ほどの短い動画を編集。マップには全16の二次元コードが掲載され、それをスマートフォンなどで読み取ることで、紹介動画を見ることができる。
作成に携わった同大学経営学部1年の梨本結衣さん(19)は「日ごろから誕生日などの記念に動画を制作する。私たちの世代ならではの意見を取り入れた」と話す。
大学・区で配布
マップは関内キャンパスと中区役所6階の区政推進課で配布している。また、同大学経営学部と区役所のホームページからデータがダウンロードできる。
区の職員は「魅力PRに短い動画を用いるという学生のアイデアと、幅広い世代に見てもらえるよう紙媒体も必要だという区の意見の両方が合わさっている。多くの方に手に取ってもらえたら」と話す。
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