神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

関東学院大サッカー部 5人がJリーグ入り内定 関内キャンパスで会見

スポーツ

公開:2023年12月21日

  • X
  • LINE
  • hatena
来季からJクラブ入りが内定した5人
来季からJクラブ入りが内定した5人

 関東学院大学=金沢区六浦東=サッカー部は12月14日、Jリーグ加入内定選手合同記者会見を横浜・関内キャンパスで開いた。今年度は5人のJリーグクラブ入りが内定。プロの舞台での活躍を目指し、それぞれが意気込みなどを語った。

 同部は2006年からJ1の横浜F・マリノスと提携し、同チームからの監督・コーチの派遣などを受けてチームの強化を図ってきた。今シーズンは就任2年目の奈良安剛監督のもと、関東大学サッカーリーグ戦の2部で準優勝。創部以来初めての1部昇格を決めた。

 来季からのJクラブ加入が内定したのは、いずれも4年の長澤シヴァタファリ選手(サガン鳥栖)、橋本丈選手(横浜FC)、部晃生選手(FC町田ゼルビア)、狩野海晟選手(モンテディオ山形)、沖崎颯選手(ツエーゲン金沢)。長澤・橋本・狩野の共同主将に加え、2人がプロ入りをつかんだ。

感謝や意気込み語る

 5人の加入内定を受け、同部は合同記者会見を開催。選手や小山嚴也学長、奈良監督、田林雄部長が出席した。

 長澤選手は今季、Jリーグの特別指定選手として5人の中で唯一すでにJリーグの試合に出場した。「大学では試合に出れず力になれない時期も多かった。昇格できたのは、皆のおかげ。感謝している」と振り返る。

社会貢献も

 同部は近年、多くのJリーガーを輩出するだけでなく、地域での清掃や地元の中学生への指導など、社会貢献にも注力。1部昇格という競技面での成績も伴ってきたことで「理想の大学の運動部になりつつある」と小山学長。「今後も皆に愛されるサッカー部をさらに目指し、5人には後輩たちの良いお手本として成長してほしい」と話し、選手たちの活躍に期待を寄せた。

中区・西区・南区版のローカルニュース最新6

テロ想定し戸部署と訓練

横浜シティ・エア・ターミナル

テロ想定し戸部署と訓練

不審者や不審物の対応

11月22日

憧れのピアニストと交流

横浜みなとみらいホール

憧れのピアニストと交流

小中学生15人が参加

11月22日

悲願の優勝へ決意表明

ラグビー横浜キヤノン

悲願の優勝へ決意表明

リーグ開幕前に出陣式

11月22日

光と音楽が織りなす横浜冬の風物詩「ヨルノヨ2024」

光と音楽が織りなす横浜冬の風物詩「ヨルノヨ2024」

12月5日から30日、都心臨海部で

11月22日

永田地区センまつり

ボッチャを体験

南が丘中

ボッチャを体験

別所地区の保活・社協が協力

11月21日

あっとほーむデスク

  • 10月17日0:00更新

  • 7月18日0:00更新

  • 7月4日0:00更新

中区・西区・南区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年11月22日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook