市立みなと総合高校のチアダンス部「STEPPERS(ステッパーズ)」が、1月13日と14日に都内で行われた第15回全国高等学校ダンスドリル冬季大会の「SONG/POM 」部門Large編成で初出場ながら5位の好成績を残した。
11月に行われた関東大会で7位になり、全国の切符を手にした同校。1年生から3年生までの26人が大会に挑んだ。
本番に向けて週5日の活動に加え、朝や休みの日にも練習を重ねた。予選で審査員の評価が高かった「表情」を互いに見合い、顔の向きや笑顔を全員でそろえていったという。
部長の戸澤由菜さん(2年)は「当日は周りの雰囲気にのまれないように声を掛け合った。笑顔で楽しく大会を終えることができた」と振り返った。
半数以上が初心者だという同校。6年前からコーチを務める對馬(つしま)由美さんは「『できた』という喜びが強みになっている。明るさはどのチームよりも1番」と話す。
同部は現在、3月に行われる全国大会「USA School & College Nationals」の3年連続出場を目指し練習に励む。
個人部門で3位入賞
個人部門に出場した齊藤万桜さん(3年)は、昨年に引き続き3位入賞を果たした。「予選のミスもなく、大きく伸び伸びと踊れた」と自身の演技を評価していた。
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
人生100年時代の消費者トラブル対策 参加無料先着400名 申し込み不要 当日直接会場(港南公会堂)へお越しください https://www.yokohama-consumer.or.jp/study/lecture/detail2207.html |
<PR>