オリジナルフレーム切手「西区制80周年 温故知新 歴史をつむいで未来をつくろう」が4月1日(月)から西区内13カ所の郵便局で販売される。
3月22日には西区役所でお披露目式が行われ、日本郵便(株)南関東支社経営管理本部の大岡謙一副本部長が、西区制80周年記念事業実行委員会の平野周二委員長と菊地健次区長に切手を贈呈した。
切手シートの上部には、西区の全景写真を背景に、3代目横浜駅や野毛山動物園などの昔の西区の写真を配置。
切手のデザインには、掃部山公園や浅間神社など、7地区それぞれの特徴的な場所や名所の現在の写真を採用し、西区の歴史や魅力が詰まったものになっている。また、区制80周年記念のロゴマークとロゴマークデザイン募集での小中学生の上位作品も使用された。
西区制70周年の際に作られたオリジナル切手が好評で、区民から「また作ってほしい」との声が多く寄せられ、今回の販売に至ったという。
84円切手が10枚デザインされたシートの価格は1330円。1000シートが販売される。5日(金)からは同社のウェブサイトでも購入できる。
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