本牧南小学校=中区本牧元町=で6月28日、床の張り替え改修工事前の体育館に全校児童249人が感謝のメッセージを書いた。中村宏校長の「最後に思い出を形にして残せたら」という思いつきから始まったもので、体育館での思い出や感謝の気持ちを絵や文章で表現した。
6年生の千葉柚希さんは「委員会活動の全校集会で司会をしたり、放課後のバスケットボールスクールで練習をしたことが記憶に残っている。新しい体育館になる前にさらに思い出を作れて良かった」、佐藤琉羽さんは「入学式の時からお世話になった。できなかった前転ができるようになったり成長させてくれた場所。感謝の思いを込めて『大好き』と書いた」と、それぞれの思い出を振り返っていた。
同校の体育館が建てられたのは54年前。工事は7月1日から始まり、完成は9月末を予定している。中村校長は「児童が体育館を出る際に『ありがとう』と言っているのを見て、やってよかったと思った」と感慨深げに話した。
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