地元奉仕団体 新会長の横顔 Vol.2
｢地域とつながる｣横浜MM21ロータリークラブ
「みなとみらいや周辺地域とのつながりをさらに深めたい」と語る。今年度はみなとみらい本町小学校へ遊びを通して防災を学ぶグッズを寄贈予定。訓練にも参加し、子どもや学校ボランティアなど住民とふれあう場をつくる。昨年度から始めた横浜みなとみらいホールの公演の運営サポートも継続。「地域に足を運び、一緒に汗を流していきたい」と意気込む。
クラブは34年目。「風通しのいいアットホームな雰囲気が魅力。活動を通じて人脈も広がる」と話す。コロナ禍を経て、これまで以上に会員同士のコミュニケーションを図る。「楽しく、誇れる」クラブを目指す。
｢新たな軸づくり｣横浜ベイロータリークラブ
クラブの特徴である平均年齢の若さを生かした「新たな結集軸づくりへの挑戦」を掲げる。カンボジアの日本語教室や福祉事業所への支援の継続に加え、今ある枠組みやつながりをさらに拡げていく年に。会員と関わりある団体を中心に新たなサポート先を探す。
ＲＣ（ロータリークラブ）の根幹は職業奉仕。「それぞれの得意分野、仕事を生かし、地域のためや誰かのためにできることをしていく」と話す。「人数が増えればできることも多くなる」と課題である会員の増強にも力を入れる。入会して今年度で５年目。「会長を任せられたからにはいろいろなことに挑戦したい」と前を向く。
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