市民アンケートなどから、地元ならではの目線で制作したガイド本『地球の歩き方 横浜市』が8月1日、発売された。
以前から編集部へ要望が多く寄せられていたという「横浜市版」。地球の歩き方初となる連携協定を横浜市と締結し、新たな取組として「市民参加型アンケート」や市職員へのリサーチを行いながら誌面を作成。中区生まれ、緑ケ丘高校卒業生の編集長・宮田崇さんをはじめ、多くのハマっ子の声が反映された「横浜愛」が詰まった1冊になっている。
待望の横浜市版では、開港時の雰囲気を味わえる名建築巡りから縄文時代の遺跡探訪、発祥グルメに老舗店の創業秘話、ハマっ子が毎日通うスーパーまで、『地球の歩き方』ならではの切り口で全18区の魅力を深掘りし、別冊含む約500ページに集結。エリアごとの街の歴史や歩き方、見どころ、取材のこぼれ話や在住者の口コミも満載だ。価格は2200円。
地元企業とのコラボも
地球の歩き方と有隣堂、ありあけの3社によるコラボレーション商品も7月30日から期間限定、数量限定で先行販売されている。
「ありあけのハーバー」は『地球の歩き方 横浜市』のデザインを施した特別パッケージで販売。有隣堂では、有隣堂伊勢佐木町本店の外観が描かれたオリジナルカバーを特典として付けている。8月3日(土)の午前11時から5時まで(休憩などで不在の場合あり)、有隣堂横浜駅西口ジョイナス店特設会場で、宮田編集長が自ら同ガイドブックの魅力を語りながら店頭販売を行う予定だ。
読者3人に進呈
この本(みなとみらいの通常表紙バージョン)を3人にプレゼント。はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、感想を記入の上、〒231-0033横浜市中区長者町2の5の14・2Fタウンニュース社「地球の歩き方」係まで。8月31日(土)の当日消印有効。
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