地元奉仕団体 新会長の横顔 Vol.5
「魅力的な例会を」横浜ライオンズクラブ
今期もアイメイト(盲導犬)のチャリティーコンサートや清掃活動、若手音楽家育成支援を継続。横浜(日本で2番目に創設)を含む全国の伝統クラブの集いも毎年開催され、情報共有や親睦を深めているという。
現在の会員数は約30人。近年の会員減少を受け「例会を楽しくすることが会員増強につながる」と考える。「I Love Yokohama」をテーマに、毎回会の始めにフェリス女学院大学の音楽学部生に演奏の機会を提供するほか、メンバーや横浜にゆかりあるゲストのスピーチも実施。「これまで以上に盛り上げていきたい」と例会の充実を目指す。
心のゆとり 活動基盤に横浜中央ライオンズクラブ
入会5年目で初の会長に就任した。他クラブとの交流が盛んに行われる中「会長である自分も積極的に顔を出していかなければ」と意識。「ベテランのメンバーが多いクラブ。皆に支えていただきながら、1年間会長職を全うしたい」と語る。
ライオンズクラブ全体で取り組む献血活動や中古メガネの回収寄付、独自で女子ラグビー大会や被災地の支援も行う。
奉仕活動は「まず自分に時間や気持ちの余裕がないとできない」との思いで、今期のテーマに「寛厚」を掲げる。「常に穏やかでいられるよう心掛け、実りある活動につなげていきたい」と笑顔で話した。
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地元奉仕団体 新会長の横顔 Vol.710月17日 |