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コレットマーレ医療モール「みなとみらいケンズクリニック」 がんを予防するためには 取材協力/みなとみらいケンズクリニック 渡邊史郎院長

公開:2024年10月24日

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渡邊 史郎 院長
渡邊 史郎 院長

Q・家系でがんになった人が多く、がんが心配です。どのようなことに注意したら良いですか?

A・日本におけるがんの罹患率と死亡率は、近年増加傾向にあります。国立がん研究センターの報告によりますと2020年に新たにがんと診断された人は約94万5千人、2022年にがんで死亡した人は約38万6千人でした。日本人が一生のうちにがんと診断される確率は男性で62・1%、女性で48・9%とされています。日本人に多いがんの種類は2020年のデータによると、大腸がん、肺がん、胃がんの順に多く見られるため、それらのがんは特に注意するべきと考えられます。

 大腸がんや胃がんの早期発見には内視鏡検査が有用です。ピロリ菌感染は胃がんのリスクを高めるため、感染が確認された場合は除菌治療を行うことが望まれます。肺がんの早期発見には胸部CT検査が有用です。定期的にがん検診を受けることで、早期発見・早期治療が可能となり、生存率の向上に寄与します。特に40歳以上の方は、年に1回のがん検診が推奨されます。

 がんの予防には、生活習慣の改善が重要です。喫煙は大腸がん、肺がん、および胃がんのリスクを高めるため、禁煙をおすすめします。過度な飲酒は大腸がん、胃がんのリスクを高めるため、適度な飲酒が推奨されます。定期的な運動は、がんを含む多くの病気の予防に効果的です。日常的に運動を取り入れること、バランスの取れた食事、適正体重の維持などが、がんの予防として推奨されています。

 日本におけるがんの罹患率と死亡率は高齢化に伴い増加していますが、早期発見と適切な治療により生存率は向上しています。定期的ながん検診と生活習慣の改善を通じて、がんの予防と早期発見に努めることが大切です。

がんを予防するためには-画像2

医療法人社団健生会 みなとみらいケンズクリニック

〒231-8331横浜市中区桜木町1-1-7 TOCみなとみらい3階

TEL:045-651-2588

http://www.kens-clinic.jp/minatomirai/

〈神奈川県後期高齢者広域医療連合からお知らせ〉

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