「令和6年度中区防火ポスター展」の表彰式が11月9日、「秋の火災予防運動」初日に横浜港大さん橋国際客船ターミナルで開催された。中火災予防協会(渡邉一郎会長)と中消防署(田邊栄久署長)の共催。
同ポスター展は、中区内の小学生を対象に、防火意識の高揚を図るとともに、地域住民に火災予防を呼びかけることを目的に2016年から毎年開催している。今年で8回目。
今年は、のべ280作品の応募があった。その中から最優秀賞1点、審査員特別賞5点の表彰が行われた。最優秀賞に輝いたのは、国立附属横浜小学校6年の田中倖世さん。「火事の原因は生活の中にも潜んでいることを描いた。描く上で背景に立体感を出すのが難しかった。」と話した。
佳作以上の作品60作品は、大さん橋ロビー内「ギャラリーA」で11月17日(日)まで展示される。
そのほかの表彰式出席者は以下(敬称略)。▷中火災予防協会長賞=劉晴櫻(横浜中華学院4年)▷中区連合町内会長連絡協議会会長賞=佐々木琉成(国立附横浜小学校3年)▷中区自衛消防組織連絡協議会代表賞=加地慶至(国立附属横浜小学校2年)▷中消防団長賞=大林にい奈(横浜中華学院6年)▷中消防署長賞=高市あかり(横浜市立大鳥小学校6年)
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