横浜市を拠点とするラグビーリーグワン・横浜キヤノンイーグルスの選手たちが11月14日、野毛エリアを訪れ、試合告知のポスター貼りを行った。12月のシーズン開幕に向け、チームを知ってもらいながら、地域交流するのが目的。
参加したのは、松岡将大選手、小川寛大選手、安井龍太選手、山菅一史選手、松井千士選手、高木一成選手、普久原琉選手の7人。3組に分かれて開店前の飲食店などを回り、ポスター掲示への協力を求めた。提示を快諾してくれた店では店主の求めに応じ、ポスターにサインする場面も。約1時間かけて野毛の街を歩き回った。
12月22日に開幕戦
チームはこれまで2季連続で上位4チームによるプレーオフに進出するも、優勝には手が届いていない。今季は「共に超える」をシーズンテーマに掲げ、日本一に挑む。12月22日(日)の開幕戦は、昨季王者の東芝ブレイブルーパス東京を日産スタジアム=港北区=に迎える。このほかニッパツ三ツ沢球技場=神奈川区=でも3試合を行う予定。
ウィングの松井選手は「日本一になったベイスターズに続いて今季こそ優勝して、ラグビーでも横浜を盛り上げたい」と意気込んだ。
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