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教えて!右手代表114 アパート経営は出口戦略が大切
アパート経営は自己資金や土地がいくら稼ぐかを測ります。家賃収入と売却差益という二つの収益の累計で儲かったかの判断をします。アパート経営のきっかけは遊休地に新築したり、新築や中古の物件を購入したり、相続で物件を引き継ぐなど様々です。
投資は売却して利益が確定します。株は短期ですがアパート経営は長期なので、売却や建替えが投資の終わり(出口)となりその損益が確定します。良い条件で終了できれば儲けも出ますが、状況によっては損もします。価格が安い、利回りが高いという考えだけで物件を購入するのではなく、いつ、どのように売却するのか、購入時に出口戦略を考えることが重要です。長期保有は多くの家賃収入を得ますが、老朽化が進みメンテコストもかかり、売却時の購入者の融資条件が悪くなり、高値で売却ができないこともあります。
売れない物件は利益が確定しないため投資と言えません。アパート経営が投資であることを意識する必要があります。
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