意見広告・議会報告
県政報告 新かながわグランドデザインを着実に推進 県議会議員(南区) きしべ 都
神奈川県議会では、第1回定例会が始まりました。
県では、昨年策定した「新かながわグランドデザイン」の2027(令和9)年度までを計画期間とする「実施計画」に掲げるプロジェクトを着実に推進させるため、子ども・子育て支援の取組や当事者目線の障害福祉の実現、新たな地震防災戦略の推進に取り組むこととしています。
2025年度当初予算案は「新かながわグランドデザイン」に掲げる施策を着実に推進するものとして編成され、過去2番目となる2兆2158億円となり、前年度比は105・3%です。また、特別会計と企業会計も含めた3会計の合計は、4兆6637億円と、7年連続で4兆円を突破する大型の予算規模となりました。
【2月補正予算(その3)物価高対策148億円2580万円】を即日採決
相次ぐ物価高騰に即応するものとして、国の経済対策において重点支援地方交付金が追加で交付されました。県議会としても12日の議案上程、付託をうけて委員会を開催し、物価高騰対策として医療・福祉・学校、一般公衆浴場、LPガス業者、学校給食等、農林水産業者に対する支援のほか、防犯カメラの設置支援の充実等、総額148億円を超える「補正予算その3」のみ、夕方の本会議で全会一致で採決し、速やかな予算執行を求めました。
地域の声、現場の声を県政に反映させるためにも、この第1回定例会で2月補正予算案をあわせてしっかり審議してまいります。
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4月27日~4月27日