西区の戸部警察署(佐藤秀敏署長)が7月11日、西消防署と合同水難救助訓練を行った。
これは、昨今警察官が川での救護活動中に事故にあうことが増えたため、救助が専門の消防署に指導をもらい、現場での対応方法などを習うことが目的。戸部署と西消防署が合同で水難訓練を行うのは初めて。
当日は、交番勤務員を中心とした若手の署員およそ60名が参加。消防署員から浮環へのロープの結び方や投げ方、ペットボトルを使った緊急用の救助方法などを習った。その後石崎川で実際に救助訓練を行った。
戸部署は「消防署との連携を深める意味でも、このような訓練を今後も続けていきたい」と話した。
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