ぬいぐるみを通じて社会貢献を行うNPO法人日本ぬいぐるみ協会=中区相生町=主催の小学生向けワークショップが8月10日と17日、横浜市開港記念会館で行われ、約90人が参加した。
ヒヨコやネコなど好きな動物を3つ作り、その中の1つを病気の方に届けるというもので、当日は毛糸でできたふわふわのぽんぽん動物に、目や手足などを付けて完成。子どもたちは出来上がった動物を手に「かわいい」「どれをプレゼントしようかな」と笑顔に。「社会貢献についてなど、色々なことを考えるきっかけになれたら嬉しい。ご病気の方にも少しでも楽しい気持ちになってもらえたら」と同会。作品は9月頃に難病支援団体などに寄付される予定。
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