39回目となる小中学生対象の「中区明るい選挙推進作文コンクール」が今年度も実施され、その入賞者の表彰式が12月19日に区役所で行われた。子どもたちの政治参加の意識向上を目的に明るい選挙推進協議会(明推協)が主催。
小学生A(1〜3年)と同B(4〜6年)、中学生の3部門があり、それぞれにテーマを設けて作文を募集した。A部門は「わたしのまちのすきなところ」、B部門「より良いまちをつくるために私たちにできること」、中学生部門「選挙について考える」。表彰式では、竹前大区長と中区選挙管理委員会の佐藤綾夫委員長、明推協の大村崇夫会長が講評した。
選挙権年齢に近い中学生を担当した大村会長は「作文でつづった思いを持ち続けてほしい」と呼びかけた。
参加人数が一番多かったB部門(809人)で金賞を受賞した池田有杏(ゆず)さん(11)=間門小6年=は、家の隣にある公園が整備され、ボランティアにより手入れされることで地域に笑顔が増えていることを作文で紹介。金賞受賞に「住んでいるまちが素敵になるよう関心を持つことが大切だと思います」と話した。
今年度は昨年度より111人多い1403人が参加。各部門、金(1人)・銀(2人)・銅(3人)の各賞受賞者を選出し表彰した。
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