夏の楽しみといえば、ビアガーデン。7月に入ってから横浜市内の各商業施設で、屋上を活用したビアガーデンやババーベキュー施設が続々とオープンしている。今年は特にコロナ禍で、換気のよい屋外で飲食ができる店舗に注目が集まっているという。
横浜高島屋の屋上では7月3日からビアガーデン「星空GRILL」を開催。3密を避けるため例年より席数を制限していることもあるが、平日はサラリーマン、週末はファミリー層を中心に「木金土曜はほぼ予約で埋まっている」という。一部が屋根付きで、雨の日にも対応している。
料理は予定していたビュッフェスタイルからオーダー制の食べ放題へ変更。「その分、最初に提供する一皿にサーロインやホルモンなどを盛合せるなど、肉の品質を上げることができた」と同店支配人の鎌田隆治さん。グラスやお皿は交換制、料理も提供直前まで密封保管し、感染症拡大防止を行う。「コロナ対策を徹底的に行いながら営業をしています。横浜の星空を眺められる開放的な空間でぜひ楽しんでもらえたら」と同店。
横浜駅周辺では他に、そごうやジョイナス、モアーズ、ビブレなどでビアガーデンやBBQ施設がオープンしている。
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