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港へつながる、未来へつなげるまち 石川商店街(アイキャナルストリート)の魅力とは
中区の石川町商店街に行ったことありますか。「どこにあるの?」という方から「よく通るし、何となく知っているよ」という方まで、同商店街の魅力を改めて紹介します(石川商店街・大島重信理事長にインタビュー)
--石川商店街はどんな所にあるのでしょうか?
JR石川町駅南口(元町口)を出て、横浜を代表する観光地元町・山下方面に向かってすぐ、港へ繋がる玄関口の商店街です。周辺には、山手や横浜中華街もあり石川町を中心に1日楽しめるエリアです。
--商店街の魅力は?
観光地にありながら、日常的なお店も混在している多種多様なお店が並ぶ商店街です。気軽に入れる下町的な雰囲気があるのも特徴です。
2012年に横浜市内初、国の「地域商店街活性化法」事業計画認定を受けて「安全安心でゆとりのある買い物空間の創出と誰もが楽しめる滞留型商店街」をテーマに、ソフト事業とハード事業に取り組みました。
--それはどのような取り組みでしょうか?
まずハード整備として、「バリアフリー化街路整備」を2013年に完成して、次の5つを実施しました。
【1】「バリアフリー化の歩車道整備」の電柱移設による歩行者空間の拡充
【2】「民地・官地一体型舗装」の民地セットバック部分を含めた歩道の統一整備
【3】「レストスペースの新設」の河岸広場の整備や街内ベンチの設置
【4】防犯のLED街路灯と防犯カメラ4機の設置
【5】石川商店街まちづくりルールをつくり、街内の維持管理の推進
また、ソフト事業として、新しい環境整備に合わせて「アイキャナルストリート」の愛称と商店街ロゴマークをそれぞれ募集して決定。同時に石川町の歴史について紹介することができました(明治大学中川ゼミ連携)。イベントでも商店街に滞留できるように工夫しています。
--主なイベントは?
2月末のスプリングセール、4月のヨコハマ大道芸(イセザキモール、MM地区合同開催)、5月末の横浜開港記念イベント、9月末のオータムセール、10月31日のハロウィーンイベント、12月のウインターイルミネーション&クリスマスイベントです。
--街の変化として、JR石川町駅南口(元町口)のバリアフリー化駅舎工事で2019年3月に上下線エレベーターが完成しましたが、これからの石川町の未来予想図はありますか?
現在、石川町に接する運河に桟橋を中心とした親水施設を設置する取り組みが進んでいて、近い将来に桟橋が運用されます。横浜の中心市街地を囲むように流れる大岡川・中村川・堀川は、かつて横浜の発展を支えた生活運河として活躍していましたが、現在ではあまり人目に触れることも無い存在となってしまいました。
私たちは、この横浜の財産である運河に着目し、商店街愛称に「i―canalstreet(アイキャナルストリート)」を選び、運河を活用することで石川町の発展だけに留まらず、横浜の発展に寄与できればと考えています。
--具体的には?
大岡川では既に日ノ出町エリアの横浜日ノ出桟橋と桜桟橋を拠点に運河の活用が盛んに行われています。将来、石川町の桟橋が実現されれば、石川町と日ノ出町が繋がり、さらに横浜港とも繋がることで、横浜の中心市街地全域を運河水上交通で繋げることができます=写真。
石川町では、昭和の中頃まで千葉県の富津と東京湾を船で渡る定期船が毎日運航していましたので、富津との交流が復活できる日が来るのも夢ではないと思います。
石川商店街
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