神奈川県民ホールギャラリー
11月26日から水彩公募展
審査投票はネットでも
11月24日
西区役所が毎月18日に実施している区連会(区連合町内会・自治会連絡協議会)の定例会に、このほどオンライン技術が導入された。
新型コロナの影響で1月に引き続き書面開催となった2月の定例会だが、サポートとして各地区の町内会館などと区役所をインターネットでつないだ。区地域振興課によるとオンラインを導入した区連会は市内初だという。
区役所では、寺岡洋志区長をはじめ幹部職員が会議室のプロジェクター画面を前に半円形に並び、区内6地区の会長らと顔を合わせた。
参加者の大半がオンライン会議が初めてのため、事前に研修を受けた区職員が6地区それぞれに機材を持ち込み、準備したという。
区によると当初はスムーズに実施できるか不安もあったというが、問題なく終了。区担当者は「今後、実際の会議が開催できない際の代替手段になれば」と期待する。
第3地区の会長で区連会副会長を務める天笠米蔵さんは「画面越しでしたが、久しぶりに皆さんに会えて、ほっとしました。大成功でした」とコメントした。
西区では、現在6地区の連合町内会(自治会)が活動。区連会は情報交換や行政との連絡調整などを行うもので、8月と12月を除くすべての月で実施されている。
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