横浜産や神奈川県産の商品を扱ったマルシェ「いいものいっぱいマルシェ」が10月11日、横浜駅東口すぐの横浜ベイクォーター3階ゲート広場で開催された。外出自粛の影響で需要が低迷する業務用野菜の生産者支援と、一般消費者への地場産物や珍しい食材の提供を目指し、中央卸売市場の野菜卸売業者「つま正」が発起人となって始めたもの。毎月第2土曜日に実施している。
昨年12月からスタートした同マルシェ。今回は、最多出店となる全10店舗が参加。つま正の厳選野菜や海苔卸問屋の蔦金商店をはじめ、「無限ヤミツキソース」などを提供する武居商店、ミュージック&アロマインテリジェンス(M.A.I)が提供する「A-MA-CHAメディカルハーブティー」、アマンダリーナの「あおみかんドレッシング」、市内で唯一しょうゆ醸造を行う横浜醤油の「こいくちしょうゆ」など横浜発の商品が並んだ。緊急事態宣言解除後の開催となり、天候に恵まれ多くの人が足をとめて商品を手に取り楽しんでいた。次回は11月13日(土)の午前11時〜午後4時を予定している。
また、それらの商品をウェブサイト(https://tumamasa.jp/shop_iimono_marche/)でも販売中だ。
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立11月23日 |
|
|
|
|