夏を前に水の事故を防ぐ一助として「着衣泳体験」が6月19日、中区常盤町の横浜中央YMCAで行われた。小学生を対象に地元の子どもたち19人が参加。また年中から小学生を対象とした「25mチャレンジ」も実施、6人が参加した。
水の事故から命を守ろうと横浜YMCAが毎年展開している「ウォーターセーフティーキャンペーン」の一環。当日は県内にある7つのYMCAで実施された。
横浜中央では、参加した子どもたちは着衣のままプールに入り、インストラクターからいざという時の正しい対処方法を学んだ=写真。
警察庁によると、昨年全国で7月〜8月の水難事故は451件、水難者数は565人、うち死者・行方不明者は212人と報告されている。
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