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テロ想定し戸部署と訓練
不審者や不審物の対応
11月22日
大鳥小学校の4年生約100人は9月21日、商店街の魅力PRを目的に区内のイベント等で配布するリサイクル紙「商店街応援シードペーパー」を作成するワークショップを行った。中区役所とヨコハマSDGsデザインセンターの主催。
商店街や地域に対する子どもたちの愛着を醸成することを目的とした「中区SDGs商店街プロジェクト」の一環。
シードペーパーとは有限会社スープ=鎌倉市=が販売しているリサイクル紙。様々な花の種が入っており、一晩水につけて土に埋めると花を咲かせるという。
子どもたちは商店街が一部提供した古紙をシュレッダーで裁断。細かくした紙を水とともにミキサーにかけた。そこにカモミールとカスミソウの種を混ぜ入れて紙すきを行い、窓に貼り付けて乾燥。カモミールは約3日、カスミソウは約1週間で芽を出すという。
伊藤ほの香さん(10)は初めての紙すき体験だったが「上手にできた」と笑顔を見せた。同社の野口世津子取締役社長は「今回の体験を通してリサイクルの大切さを考えるきっかけにしてもらえれば」と話した。
子どもたちが作成したシードペーパーは区内ホテルや生花店が提供した廃棄花を原料に、障害福祉事業所が押し花にして装飾。中区民祭り「ハローよこはま2023」などで配布される。
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永田地区センまつり11月21日 |
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