神奈川県民ホールギャラリー
11月26日から水彩公募展
審査投票はネットでも
11月24日
違法駐輪に注意喚起の札をつける生徒
横浜平沼高校の１年生約３１０人が10月26日、高齢者施設や障害者施設など11カ所で社会貢献活動を行った。
最寄り駅である横浜駅の西口では、防犯パトロール（生徒約30人）と清掃活動（同約40人）を実施。防犯パトロールには、エリアマネジメント団体や地域の企業、自治会、警察などの関係者も参加し、違法駐輪やたばこのポイ捨て、違法看板の３つを重点的にチェックしていた。
生徒たちは違法駐輪を見つけると、注意を促す札を貼付。女子生徒の１人はマップを手に違法駐輪などがあった箇所を記録に残していた。参加した生徒は「今日初めてこのような活動に参加した。地域の方はこれをいつもやっていると思うと、本当に感謝しかないと思った。みんなに支えられて街は成り立っていくことを強く感じた」と話していた。
同行した朝倉和明教諭は「どんな街なのか、防犯活動を通して地域の治安などを自分事として考えるきっかけになれば」と語った。
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