横浜の土産ブランドであるヨコハマ・グッズ「横濱001(ゼロゼロワン)」の第20期認定商品177品(89社)がこのほど発表され、中区内に店舗がある横濱馬油商店((株)ディアラ)の「ヨコハマバーム」と、(株)ミツハシ=神奈川区=の「横浜お米すなっく」が、市長賞に選ばれた。
「001」は2年に1度の審査会で認定し、地域ブランドの発掘や国内外に横浜の魅力を伝えることが目的。主催の(一社)YOKOHAMA GOODS 001では「観光客だけでなく市民にも愛される横浜ブランドを発信できたら」と話す。食品や雑貨のほか、観光スポットなどのコトギフトも認定されている。
ヨコハマバームは、保湿力が高い無添加・馬油を使った万能バーム。持ち歩きやすいサイズ感や、横浜ゆかりのイラストレーター・柳原良平さんのデザイン、香りが選べる点が評価された。「横浜の楽しい思い出と共に持ち帰ってもらえたら」と青山友香部長。
横浜お米すなっくは、米粉100%のグルテンフリーの菓子。希少な横浜産の米を使用し、アレルゲンフリーで製造する。同社事業開発本部長の有馬哲也さんは、米を扱う企業ならではの商品として「米の魅力を再認識してもらい消費拡大につながれば」と話した。
審査員特別賞は、ミニビスカウト/(株)横浜十番館、杉田梅ドレッシング/(株)武居商店、田奈ポテト/セリーヌ洋菓子店、ゲンさんの食べる辣醤(ラージャン)(赤・黒)/ホテル横浜キャメロットジャパン、ユニペレシリーズ/(株)ユニオン産業、横浜おしゃポチ袋/(株)アド・カジエンスの6点が選ばれた。
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