大盛り上がりとなった綱引き対決
男子バスケットボール・Ｂ３の横浜エクセレンス（ＥＸ）がホームアリーナの横浜武道館＝中区＝で５月19日、ファン感謝祭を開催し、約３００人の参加者と交流を深めた。
前半は公式マスコットキャラクター「ピック＆ロール」やチアリーダーズ「エレガンス」のファンクラブの感謝祭をそれぞれ実施。メインイベントとなったクラブの感謝祭では、今シーズンの振り返りや選手への質問コーナー、チーム対抗の「気配ぎり対決」などが行われた。恒例の「綱引き」では参加者20人が選手と一緒に対戦。イベントの最後は全員で集合写真を撮影し、サイン会も実施された。試合では見せない選手らの「レアな姿」が続出し、会場は応援の声と笑顔に溢れていた。
来シーズンに向け始動
同クラブは地元・泉区出身の西山達哉選手のほか、ソウシェリフ選手、平良彰吾選手の３人の契約継続が決定。今シーズンキャプテンを務めた俊野達彦選手をはじめ、10人の選手の契約満了（田口暖選手は継続交渉中）が発表された。
また、石田剛規ゼネラルマネージャー兼ヘッドコーチはこのほどヘッドコーチを退任し、ゼネラルマネージャー専任になった。来シーズンのヘッドコーチには、新潟アルビレックスＢＢのアシスタントコーチなどを務めていた河合竜児氏の就任が決定している。
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ファンと話をする西山選手
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挨拶にたった石田ゼネラルマネージャー
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