昨年10月、蒔田駅近くにオープンした「3rd.CafeBar」=南区宮元町=は、今春から子ども食堂を開始した。第2・第4木曜日の午後5時から8時、カレーを子ども100円、保護者300円で提供する。
以前から障害者や子育て支援、環境問題など社会課題に関心があったという店主の伊藤正明さん。「衣食住は生活の基礎となること。『食べること』を担保することで、子どもたちが夢を見られるような環境をつくりかった」と活動を始めた動機を話す。
3回目の開催となった5月23日は、前回売れ切れたことを踏まえ、10食から20食に。「来た人には、必ず提供できるようにしたい」と話す。近隣に住む木山未央さんは3人の子どもを連れて毎回、来店している。「子どもが楽しみにしていて、『今週、あるでしょ』と言われる。平日の夜に開催してくださるのもありがたい」と話す。
交流促進の場にも
店内には絵本やトランプなどのゲームも用意。伊藤さんは「ただ食事をするだけではなく、地域の交流を促進する場にもなれば」と話す。子ども食堂のボランティアも募集中。希望者は同店ホームページ(【URL】https://3rd.cafebar.locallab.jp/)の問い合わせフォームからアクセスを。
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