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3人約1カ月分 このセットで安心 防災 「トイレの備えを」
能登半島地震で話題になった「トイレの備え」。自治体は「3日間」の備蓄を目安としているが、断水復旧後も家庭の水道管が破損している場合、トイレは使用不可。修復依頼も集中するため、被災した記者の実家は1カ月超の工事待ちに。避難所のトイレは、臭いなど衛生面などの不安や、高齢者や子どもには不便で「自宅でいつでも安心して排泄できる環境の確保」の大切さが身に染みたという。
地域防災を支援するタウンニュース社では、3人約1カ月・360回分の「非常用トイレセット」を取り扱う。畳んで収納し、使用時も組み立て簡単。耐荷重500kgの段ボールトイレと防臭袋・凝固剤がセットに。読者特別価格・税込5万1700円。(問)【電話】045・913・4141
自宅や会社で
協同組合伊勢佐木町商店街の理事長を務める牛山裕子さんも、この非常用トイレを購入。「非常食とセットでトイレも必ず備えて欲しい」とその重要性を訴える。特に耐震性の高いマンションでは自宅が無事でもトイレが使えなくなることも。牛山さんは「防災の日を前に再度自宅や会社の非常用備蓄を点検し、必要なものを揃えてもらえたら」と呼びかけている。
株式会社タウンニュース 営業推進部
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9月12日