脱炭素社会の実現に向けて横浜市が進めるごみ処理の新たな計画「ヨコハマプラ5(ご)・3(み)計画」は、燃やすごみの中に含まれるプラスチックごみを2万トン削減することを目標としている。この削減量は、市民1人あたりに換算すると年間5・3kgとなる。
市は10月1日(火)から、市内9区(中、旭、泉、磯子、金沢、港南、栄、瀬谷、戸塚)でプラごみの焼却時に発生する温室効果ガスを減らす取り組みとして分別ルールを変更する。変更後は、これまでの「プラスチック製容器包装」に加えて、「プラスチックのみでできている製品」も「プラスチック資源」として収集される。2025年4月からは全18区で実施される予定だ。
9月21日には、9区で周知イベントが行われ、分別変更をPRされた。
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