大規模地震時の総合的な医療活動訓練が9月28日、西区みなとみらいにある「けいゆう病院」で行われた。
首都直下型地震が発生した想定で、災害拠点病院である同院内に災害対策本部を設置。利用者や職員の安否確認をはじめ、施設やライフラインの被害情報を確認した。
無線を活用し西区内の横浜第一病院=高島=、松島病院=戸部本町=、亀田病院=御所山町=と被災状況の確認と医療支援にかかわる情報を共有した。また、被災した想定の横浜第一病院には、災害医療派遣チーム(DMAT)が派遣された。そのほか、西区役所福祉保健センターとも無線で連携を図った。
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立11月23日 |
|
|
|