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横浜中ライオンズクラブ 餅まきで地域盛り上げ 吉田町のイベント内で実施

社会

公開:2024年10月9日

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沢山の餅をキャッチしようと帽子や袋をかかげていた人も。大人から子どもまで盛り上がっていた
沢山の餅をキャッチしようと帽子や袋をかかげていた人も。大人から子どもまで盛り上がっていた

 奉仕団体である横浜中ライオンズクラブ(伊藤法義会長)が10月6日、吉田町本通りで開催されたビアガーデンイベントの中で餅まきを行った。 

 元々餅まきは、建物の上棟式など神事の際、集まった人々へ餅をまく行事。災いを払うとともに、地域の住民たちへの感謝や、多くの餅をまくことで福をわけるといった意味もある。

 同クラブでは、「最近では珍しくなった餅まきを行って地域を盛り上げたい」という思いから、ライオンズクラブの活動PRを兼ねて行った。餅まき用のやぐらや足場は「メンバーの中に建設業者が多いことから、自分たちで組み立てた」という。

 当日は紅白餅3000個を用意。同クラブのメンバーがやぐらの上から餅をまくごとに大きな歓声があがり、多くの人が一斉に手を伸ばした。途中で5円玉500個が投げ入られると、さらにヒートアップ。終了後には子どもたちにお菓子が配布されるなど、大盛況のうちに終了した。

 港南区から参加した小学生の姉妹は、餅でいっぱいになった袋を見せながら「たくさん取れて楽しかった」と満面の笑顔で話していた。伊藤会長は「思った以上に盛り上がってよかった。また別の場所でもぜひ開催できたら」と話していた。

路上ビアガーデンが行われた
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