地元奉仕団体 新会長の横顔 Vol.7
クラブが主役に横浜梅櫻ライオンズクラブ
30〜40代の会員が増える中「昔と変わらないままでは衰退する。若手の意見を積極的に取り入れていきたい」と考える。「上下関係なく和気あいあいと仲が良い」。そんな風通しの良さが同クラブの魅力だ。今期は「クラブが主役で『We Serve』」を掲げ、メンバー一丸となって奉仕活動に取り組む。
台湾と日本の友好活動に加え、自身が観光大使を務める山形県米沢市と横浜をつなぐ取組にも尽力。クラブの活動として啓翁(けいおう)桜の交流会や紅花の展示、中華街の雙十節(そうじゅうせつ)では地元の武将隊とパレードに参加。11月の中区民まつりでは米沢の物産ブースを予定している。
未来の希望を育む横浜寿ライオンズクラブ
昨年50周年を迎えた歴史あるクラブ。「受け継がれてきたものを守りたい」と語る。子どもの健全育成を目指し、長年、少年野球大会の後援をしている。2022年からはサッカー大会の運営も開始。また、地域との交流を大切にし、今年は港南台ひの特別支援学校の学校祭でゲームブースを出店する。
現在の会員数は約20人。活動の幅を広げていくためにも会員の増強に力を入れる。クラブのホームページを作成し、活動の様子を随時発信していく予定だ。「奉仕活動を通して仕事ではできない経験も積める。活動を多くの人に知ってもらいたい」と意気込む。
|
地元奉仕団体 新会長の横顔 Vol.710月17日 |
|
|
地元奉仕団体 新会長の横顔 Vol.69月26日 |
|
10月17日