10月1日から始まった赤い羽根共同募金運動のPR大使に、野毛山動物園のホンドタヌキ「ウタ」が就任した。8日に委嘱状伝達式が行われ、神奈川県共同募金会の中島孝夫常務理事から、同園の田村理恵園長に委嘱状が渡された。
同園では2012年から協働パートナーとして、動物を大使とし、募金の広報活動を行っている。「ウタ」は推定2歳のメスで、22年5月に横浜市内で保護。オスの「ヒフミ」とお互いに絆を深めていることから、赤い羽根共同募金のテーマ「つながりをたやさない社会づくり」の実現に向けて、13代目のPR大使に選ばれた。ウタは、来年3月末までの共同募金の期間中、PR大使を務める。
期間中は、同園の管理事務所で、1回500円以上の寄付で、ウタと赤い羽根のコラボピンバッジがもらえる。なくなり次第終了。
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