社会奉仕団体である横浜ロータリークラブ(工藤誠一会長)は10月26日、横浜の水源の一つである山梨県道志村で間伐奉仕活動を行った。
同クラブは1988年に道志村にある水源林のうち、約3ヘクタールを「横浜ロータリーの森」と名付け、整備活動を支援。水源かん養林の間伐に携わることで森を守る大切さを学ぼうと、毎年、活動を行っている。今回は横浜ローターアクトクラブ、聖光学院インターアクトクラブの会員らを合わせて約70人が参加した。
参加者はインストラクターの指導を受けながら、のこぎりを使って4本の木を伐採し、枝を払って幹の処理まで行った。また、医師で道志村国民健康保険診療所の松田潔所長から救命救急医療の体制整備などに関する話を聞いた。
参加した会員は「水源林の重要性や森林の保護・保全の大切さを考える貴重な機会となった」と話していた。
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