東急東横線と東京メトロ副都心線との相互直通運転に伴う電鉄5社の相互乗り入れが始まることを受け、横浜の地元3団体からなるYMC協議会は、乗り入れ開始の3月16日から5月6日まで、「元町・中華街駅キャンペーン」を行う。横浜高速鉄道および横浜観光コンベンション・ビューローと協力して実施する。
YMC協議会は、横浜の活性化を目的に山下公園通り会(原範行会長)・協同組合元町SS会(北村宏理事長)・横浜中華街発展会協同組合(李宏道理事長)の3団体が協力して立ち上げた組織で12年目。
電鉄乗り入れによる今回の「キャンペーン」は、特別賞品の抽選と各店割引の2本立て。特別賞品は、オーストラリアなどの旅行券やプラチナ・ダイヤモンドなどの豪華賞品、中華街食事券などがあたる3コースのいずれかを選ぶ。
応募は、駅などで配布される専用冊子に付いたチケットに、住所や氏名などの必要事項を記入し希望の賞品をチェックの上、応募BOX(5カ所)に投函。また、キャンペーンステッカー貼付の店舗では、冊子持参で5%割引になる特典もある。
山下公園通りの原会長は、「日本を代表する港街横浜に、埼玉からも多くの方においでいただきたい」と抱負を語っていた。
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