中区曙町にある「パブレストラン アポロ」がナポリタン愛好家団体「日本ナポリタン学会」(田中健介会長)から認定店舗とされ、8月22日に同店で認定式が行われた。
同学会はナポリタンを提供し、横浜や地域への愛着が感じられる店を認定している。これまでに中区内の11店を含む24店を認定してきた。
同店はオーナーの石原清司さんが1964年に創業。文化人が集う老舗パブとして知られる。
ナポリタン(1千円)はベーコン、ピーマンなどシンプルな具だが、麺を炒める際にはマーガリン、仕上げにブイヨンを使用。コックの小高輝雄さんは「飲んだ後でも食べられるように、味は濃い目にしている」という。
田中会長は「お酒の後にピッタリ」と話し、石原さんは「開店当初からある人気メニュー。自分は80歳だが、東京五輪の年に開店したので、2020年の次の東京五輪まで続けたい」と語った。
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