意見広告・議会報告
国政報告 社会保障と税をテーマに6月2日「未来会議」開催 衆議院議員 三村和也
今、社会保障と税の一体改革が国政の大きなテーマとなっています。
私は、増税の前にやるべきことをやる、すなわち、政治家や官僚の身を切る改革、行政のムダの徹底した削減が必要であり、また、デフレ下での増税はやってはならないと考えています。
その上で、年金をはじめとした今の社会保障制度が、人口減少社会では持続可能でなくなることは20年も前から分かりきっていたことです。にもかかわらず、問題を先送りし続けてきたのはこれまでの政治の責任。だからこそ、私は今この問題から逃げてはならないと主張しています。
よく「その前にマニフェストを実行しろ!」とお叱りを受けます。八ツ場ダムの問題など、私も憤慨し、再開に反対し続けていますが、公立高校の無償化、保育所の定員増加、中学生まで支給する新児童(子ども)手当、総合特区制度の創設など実現したことは数多くあります。国家公務員人件費は現時点で約1割削減までこぎ着け、国会議員歳費のカット、独法改革、特別会計改革も行い、ムダの削減を行っています。
その上で、まさに責任世代の政治家として、社会保障の制度改革に私は正面から取り組んでいます。一方、私は大きな政策決定は有権者の皆さんと直接話をしながら行うべきだと考えています。そのため、毎年行っている参加型セミナー「未来会議」を一体改革の政策の責任者となる安住財務大臣をお呼びして開催します。是非ご参加ください。
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