南区在住の作家・山崎洋子さんの講演会が12月7日、吉野町市民プラザで行われた。
「横濱開港と南区のミステリアスな関係」をテーマに、歴史をたどりながら話が進められた。吉田新田は、現在の京急日ノ出町駅の裏の山を切り崩し、その土で埋め立てられたエピソードを紹介。さらに、南区の自慢できるものとして、宮川香山の焼き物「眞葛焼」や大丸縄文坂、こども植物園、三吉演芸場を挙げた。
山崎さんは「南区は中心部とつなかっているので、歴史を見る上で横浜や世界全体とのつながりを視野に入れて」と呼びかけた。
講演は、みなみ市民活動・多文化共生ラウンジが行うまち歩きガイド養成講座の一つとして行われた。今後、事前に希望した20人が来年2月まで、全5回の講座を受ける予定。
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