横浜商工会議所南部支部の笠原節夫支部長((株)八千代ポートリー)と斎藤隆正副支部長(共同写真(株))が9月16日、南区役所を訪れ、市政に関する要望書を大木節裕区長に手渡した。要望活動は地元の意向を市の予算策定に反映させようと毎年行っている。
名物菓子を作る目的で洋菓子店などに呼びかけて2013年から始めた「よこはまおやつ」の利用促進などを要望。笠原支部長は「地域が元気になるようにしたい。情報発信の方法も考えていきたい」と話した。要望を受け取った大木区長は「商工会議所と区の取り組みの方向性は一致している。連携していきたい」と話し、「知恵を出して汗をかくことが必要」とした。
南区への要望は以下の7項目。▽高齢化および人口密集地域に対応した住環境整備および防災対策の強化▽ヒートアイランドに対応した緑化拡充▽回遊性のある大岡川プロムナードの再整備の一層の促進▽商店街の再整備(空き家・空き店舗の活用等)・活性化への一層の支援▽名所・旧跡を活かした観光客誘致への支援▽区庁舎移転における、市内企業への周知徹底▽地域ブランド洋菓子「よこはまおやつ」の利用促進(区役所売店他)
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