市が女性起業家の商品販売や事業PRを支援する「輝く女性起業家プロモーションウィークス」が10月20日から始まる。同事業は女性の活躍支援を目的に行うもので、来年2月まで市内の商業施設4カ所でブース出店などを企画する。
蒔田町の書道家も
第1弾として、20日から24日まで、「マークイズみなとみらい」=西区みなとみらい=で蒔田町在住の書道家・粟津紅花(こうか)さんの「紅花書道塾」など、6社が物販やワークショップを行う。粟津さんは21日午後2時から同所で書道パフォーマンスも披露。現在、8カ所の教室で子どもから大人までを指導しており、これまでに延べ10万人以上に書道を教えている。作品制作のほか、店舗や商品ロゴのデザイン書道も手掛ける。粟津さんは「地元である横浜で多くの方にパフォーマンスを見ていただけたら嬉しいです」と話す。
ほかにも、プリザーブドフラワー、キャンドル、リボンを使ったアクセサリー雑貨の販売などがある。
出店企画は11月上旬に京急百貨店、12月上旬にそごう横浜店、来年2月中旬にモザイクモール港北でそれぞれ予定されている。市経済局は「しなやかな女性の感性を活かした商品やサービスに触れていただく絶好の機会です」と呼びかける。
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