2018年が始まり、連日、業界団体や町内会などの新年会や賀詞交歓会が行われている。決意を新たにする各団体の今年の抱負を紹介する。
横浜港運協会
港湾関係者を中心に約650人が出席。藤木幸夫会長は山下ふ頭の再開発について「ばくちはやらない」と改めてIR(統合型リゾート施設)でのカジノ誘致を否定した。また、2019年に新元号になることを見据え、横浜港の発展に期待感を示した。(1月4日、ロイヤルホールヨコハマ)
連合神奈川
県内の労働組合関係者や国会議員、地方議員、首長ら約500人が参加。柏木教一会長は今年の一文字に「感」を挙げ、「喫緊の課題は働き方改革である。働く者が擦り切れてしまっては、未来への展望が芽生えるはずがない」とし、連合としても働き方改革を進めるとした。(9日、ロイヤルホールヨコハマ)
市商店街総連合会
各区の商店街連合会の会長や横浜DeNAベイスターズの岡村信悟社長ら約100人が出席。石川清貴会長(神奈川区商店街連合会会長)は昨年実施した「ガチチョコ!」や商店街プロレスを紹介し、「商店街が少しでも地域の役に立ち、身近なコミュニティとして機能を発揮できるよう、魅力を発信したい」と語った。(11日、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ)
市造園協会
造園業者のほか林文子市長や市幹部らが出席。田澤重幸会長=田澤園(六ツ川)社長=は昨年の全国都市緑化フェアが成功だったとした上で「2026年の国際園芸博覧会誘致へ向けて取り組みを進めたい。造園力をブラッシュアップする」と意気込んだ。(12日、ホテルガーデン横浜)
蒔田連合町内会
町内会関係者、池尻恵子副区長など約50人が参加。茅野繁会長は昨年の行事が無事に終了したことを報告し、「取り壊しがほぼ終わった旧区庁舎の跡地利用について、すでに地域の要望を提出しており、それが実現するよう取り組みたい」と話した。後半はビンゴゲームなどで盛り上がった。(12日、太田屋)
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