銭湯でヒノキの香りを感じてもらおうと、横浜市浴場協同組合=高根町=が準備を進めている。
同組合は、横浜の水源地でもある山梨県道志村からヒノキの間伐材をチップ状にしたものを譲り受けた。チップ約300gをネットと布袋に入れ、湯船に浮かべる予定で、5月5日に県内銭湯で行われる「じゃばら湯」と同時に「ヒノキの香り湯」も実施する。
4月6日には同組合前で銭湯経営者7人がチップをネットと袋に詰める作業を行った。金沢区にある亀遊舘の森田守さんは「これを風呂に入れたら、とても良い香りがするだろう」と期待していた。
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