記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 6月14日0:00更新
「人物風土記」で取材させていただいた小山怜央さん。取材前半で以前のアマ竜王戦決勝について聞くと、「あの戦いは千日手になって…」と。小学校時代「将棋クラブ」に所属し、一通りのルールは把握している(つもり)記者は「ふむふむ」と聞いていました。「千日手」というのは、双方が同じ局面を繰り返し、先に進まなくなることから、最初から指し直しになること。「千日手と言って、理解されていたので、将棋の知識があると分かりました」と小山さん。盤面だけでなく、話し相手の様子も見通せているのですね。
(も)